ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

コーヒー体験

 

 

緑地で焚き火を使って生豆から焙煎まで行うコーヒー体験を企画してみようとボランティアメンバーで集まりました

 

 

講師は友達の3人がプロの珈琲屋さんで、直伝されたというAさん

 

わたしは生豆を見ることから初めてでした

 

ウガンダというコーヒー豆

 

 

焚き火と鍋を使って焙煎していきます

 

200℃まで鍋を温めて生豆を入れたら、あとはノンストップ

 

手を休めず鍋を振り続けます

 

熾火を利用します

 

豆が黄色く色付いてきました

 

10分ほどしてパチパチと豆が弾け始めます

 

1ハゼと呼びます

 

豆は茶色くなり、芳しい香りがしてきます

 

蒸気を抜きながら引き続き鍋をゆすっていると、また小さくパチパチと音が聞こえてきます

 

2ハゼです

 

この音を確認したら、火から下ろしてザルに移して一気に冷まします

 

浅く焙煎すると酸味のある味になり、2ハゼすぐに甘味が強くなり、そのまま続けると苦味ばしった味になるそうです

このあたりは好みで焙煎すると良いそうです

 

参加者で実践してみました

 

焙煎したてのコーヒーは香りが立って大変美味しかったです

 

焙煎した豆を斧で叩いて潰し、直にお湯に入れて沸かすカウボーイコーヒーも試飲させてもらいました

 

手拭いで包んだ上から叩きます

 豆を入れて煮出します

 

砕いた豆が口に入ったら吐き出しながら飲むのだそうです

 

野趣溢れる淹れ方でおいしかったです

 

 

焚き火の講座で大人向けのイベントとしてやってみようということになりました

 

楽しみです