ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

ソロキャンプ23

 

 

新しく買った冬用シュラフを携えて、ソロキャンに行ってきました

 

今回お邪魔したキャンプ場は、

フリーサイトな上、直火で焚き火できるというワイルドなキャンプ場です

 

管理棟で受付をすると、

「初めてですか?フリーサイトはあなただけなんですが、大丈夫ですか?」

 

おう、完全ソロキャンプ

 

川の流れる音以外は静かなキャンプサイトです

落ち着く場所を決めたら

テントを張って、かまどの準備

落ち葉を掃いて、地面を軽く掘って周りに石を組みます

 

焚き火に使う薪も拾います

薪を持参しなくても賄えそうなほど、枝や小枝が落ちていました

本当にワイルドだわ

毎度雑然としたわたしのテント周り

野鳥の声も姿も聞かないまま、夜に突入

風もなく、さほど寒くもなく、パチパチと爆ぜる焚き火の音

 

慣れないかまどで、ご飯炊いている最中のシェラカップを網ごとひっくり返してしまい、

泣きべそかきました(他にも食べるものはたくさんあるから大丈夫)

でも晩酌は長い



川の音と夜の静寂

炙った乾きものと焼酎のお湯割りをちびちびしながら、ボケーっとしています

空にはびっくり 満点の星々 

 

なーんにも考えない

おっ、ちょっと瞑想に近いかも

 

そうこうしているうちにしんしんと冷えてきました

 

そうそう

ここのフリーサイト トイレも水もないのよ

管理棟で汲んできた水しかないし、トイレも自作の簡易トイレか野〇〇

 

野〇〇なんて、小さい頃にお母さんに足を抱えて、

「シーシー」ってしてもらって以来かも

 

まあ、完ソロなのでどうやっていても誰もみていないんで

開放感マックスでしたw

 

湯たんぽを準備して冬用シュラフにイン

 

地面にはグラウンドシート+エマージェンシーシート+ウールブランケットを敷き、その上に銀マット+エアマットを敷いて、冬用シュラフを鎮座させまして、その上にまたサバイバルブランケットを乗せるという、これでもかってほどの重装備にしました

 

その夜は

快適でした さすがに

全く寒さを感じません

朝までテントで過ごすことができたのです

 

ただ早朝4時に目覚めたのは、

やはり寒さでした

すごく寒いわけではなかったのですが、

背中側(地面)から冷気が伝わってくるのです

これだけ重ねてもまだ!

ジャケットを下乗せして耐えました

 

日の出少し前に起きたら

霜で一面真っ白でした

歩くと霜柱がしゃりしゃり言ってます

霜柱 久々に見ました

これは零下かも

放射冷却のようです

 

寒い!

 

結論

冬用シュラフは心強い

 

でも0度以下はやっぱりやっぱりわたしには辛いのでした

日差しの暖かさと言ったら!