ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

ソロキャンプ20 その2

 

 

昨夜はなかなか眠れず、トイレついでに夜空を眺めていました

月が明るくて、手で月を隠しながら見ると、結構な数の星々

オリオンやカシオペアを見つけることができました

ひとつ小さな星がシュッと流れて消えました

目を疑うような一瞬でした

 

翌朝も元気な百舌鳥の囀りで目覚め、日の出を見に行きました

見事な朝焼けです

力強い朝焼け

一面銀色のススキの穂が光に輝いて、美しかったです

キャンプでなければ見られない光景です

 

朝食を摂ってさっさと撤収

今回のテントと朝食のフレンチトースト(菓子パンをあっためただけ)

足を伸ばして、もう少し野山を歩きました

たくさんの秋の花に出会い、ワクワクが止まりません

シラヤマギク 
ヤマシロギクなるものもあり混乱する花

山薄荷 
全くハッカな香りなし

ヤクシソウ(薬師草)
裸地に真っ先に侵入するパイオニア植物

素敵な朝日や、咲き乱れる草花、素晴らしい風景を誰かと分かち合えたらなぁ

と思っていたら、途中で出会った熟年グループの1人が

わたしが1人でキャンプに来て、1人で散策していると話すと

「1人の方が気ままに自由に動けるからいいわよ」

と言ってくださり、心が晴れやかになりました

 

そうね 

確かに1人でも十分過ぎるほど楽しめている

 

また来ようっと