ひとりのじかん

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秋のきのこ探し

 

夏にもあったきのこ探しの勉強会

今回は秋 緑地でまたきのこちゃんと探す

夏は子どもたちが対象だったが、秋は対象が中学生以上ということで行ってみたら、ほとんど大人だった

 

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夏の子ども対象の時は子守状態だったので、今回は専門的な話が聞けるかもしれないと期待して行った

おじさんおばさんたちが、図鑑や接眼レンズのカメラを持って楽しみにしている

ただ学習というよりは、きのこ狩りに来ている感が否めない

 

f:id:hitori-jikan:20201003202420j:imageきのこちゃんの説明を聞く

 

きのこちゃんから採取のトレイを受け取ると、我先にと広場に行き探してはどんどん採取し始めた

きのこちゃんから「必要以上にきのこを採らないでください」とクレームが入る

おばちゃんたちは聞く耳持たずワーワー言いながら、夢中だ

子どもたちと変わらない

 

それでも楽しそうに、見つけるたびに「このキノコの名前はなんですか?」ときのこちゃんに聞きまくっている

そして、次のセリフは決まって「食べられますか?」

 

f:id:hitori-jikan:20201003202350j:imageシロハツの仲間

 

秋といえばきのこのイメージがあるのは、食用のきのこが生えるのが秋に多いからだそうだ

しかし菌類の中でも食用キノコはほんのわずかな種類であること、森の奥深くにしか生息しないそうだ

 

「ここに生えているきのこはほとんど毒きのこです」

ときのこちゃんがいうと、

「なんのために生えているんだ 意味がない」

と1人のおじさんがキノコの人権を踏みにじるようなひどい発言

みんなも苦笑している

 

f:id:hitori-jikan:20201003202545j:image右の黒いきのこは珍しいきのこらしい 名前は忘れてしまった💧

 

今回のきのこは15種類

わずかな範囲でたくさん採取できた

 

おじさんおばさんたちも食べられないきのこばかりで残念そうだったが、きのこちゃんとツーショットの写真を撮ってもらい満足そうだった