昨日は午前中はもりの観察会、午後は焚き火塾に参加してきた
早春の緑地は風が強く、気温より寒く感じた
焚き火塾は、焚き火体験をした方のリピーター対象で行っている
今回は薪ストーブが入ったテントを張り、焚き火で焼いた石を入れて簡易サウナをしようという企画だったが、残念ながらテントの布が届かず見送りとなった
仕方ないので、椎茸を採って焚き火で焼いたり、焼いた石を軍手で包んでカイロにしたり、野菜を丸ごと石窯焼きにして食べることになった
結構みなさん楽しんでいる
原木から野生の椎茸を摘むことも、きのこがこうやって生えているんだと知った子もいる
ティピーテントを張るための骨組み作りのため、長い竹をみんなで運ぶ
小さな子らは自分で運ぶんだと、張り切っている
シンプルな作業だけど今時の出来上がったアウトドアじゃ、ない作業だと思うのできっと楽しいんだろうな
茹でた石をカイロ代わりにするのだって、石を湯掻くなんてきっと考えたこともないだろう
石窯から出てきたじゃがいもや丸ごとのカボチャを見て大歓声が上がる
こんな大きな硬い野菜が、石に埋められていただけで柔らかくなっちゃうなんて!(もちろん石は十分焚き火で温めたんだけどね)
子どもたちの反応を見ているだけで、こちらまで笑い出してしまう