ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

緑地でフェスタ

 

いよいよ緑地でフェスタの開催だ

 

f:id:hitori-jikan:20201018193555j:image快晴!

 

昨年まではいろんなジャンルの出店が多かったが、今年は市の意向が変わり自然というジャンルを意識して、ワークショップを中心にした催しになった

開店に向けて、長机やらテントやらを設営する

値段設定をして並べた

きちんと並べるとなかなかいい感じに

 

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売れるかな〜

ちょっと心配しながら、お客さんを待った

今回は子ども向けワークショップが多いので、若い親子連れが目立った

木工の手作り椅子作りや、水生生物と触れあったり、火起こし体験や昆虫コーナーなど子どもが喜ぶようなラインナップ

どちらかというと渋い竹の器の野草はおじさんおばさん好み 残念ながらあまり見かけない

 

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それでも子どもを連れて覗きに来てくださる若い夫婦もいて、育て方を色々と聞いて買っていってくれた

他のブースの方(やはりおじさんおばさん)が「早く来たかった」と仕事を終えて、来てくださったり

 

冬苺や母子草、水引、ケヤキなどの幼木など安い順からポツリポツリと売れていった

 

お昼はブースに出ていたお弁当で「どじょう丼」と「どじょうパン」を購入した

なかなか美味しかった

 

f:id:hitori-jikan:20201018193826j:imageまんまどじょう

 

午後は自然観察ガイドウォーク参加を募り、緑地の植物や鳥類、昆虫を探してまわる

わたしは役に立たないので、店番をした

 

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結局売り上げは1万円に届かなかったが、フェスタだけじゃなく、普段の催しの「もりの観察会」の時に販売してもいいと言われたので、そのまま育てることになった

もちろん気に入ったものを買い取りされているボランティアさんもいた

 

秋風の穏やかで気持ちよい1日だった

賑やかなざわめきと緑に包まれて、1日過ごせる幸せを感じた