お久しぶりのお仕事
国勢調査の締め切りが近づいている
「ちゃんと書きましたか〜?」とビラを撒いてきた
こちらから回収に行く予定のお家には、
「電話ください 取りに伺います」
とメモを入れ、全世帯にビラを撒いた
皆さんのおうちのポストにも入っていると思う
国勢調査の回収率はたいへん高く、 信頼のおける調査となっている
大正9年に始まったこの制度
最初は和やかな調査の感じがうかがえる
わたしもよく知らなかったけど、国の一番重要かつ基本的な統計調査で、外国人や住民票など関係なく、今ここに住んでいる人々の人口の把握や性別、生活の実態を知るための調査であり、防災など地域の行政施策のための資料としていろんな方面で幅広く利用されている
アメリカや中国などでも実施されている
だんだんと軍国主義の空気を感じる
戦時中も、配給の必要数や銃後の人口を把握するために実施されていた
沖縄県も占領下ながら独自で実施されていた
調査結果は今は総務省統計局のウェブサイトで閲覧できる
民間企業も調査のために多く利用されているらしい
わたしの担当した地域では、訪ねても不在の家がいくつかあり、全くお会いしていないので果たして回答してくれているどうか心配である
会えなかったりするとなんとなく怖い人間を思い浮かべてしまうが、今のところその後お会いできたり、電話をくださる方もいて、日本人結構真面目に生きている人多いなっていう印象に変わった
10月7日以降、回収実態について役所からの通知が来る
ドキドキで楽しみだ
みんな出してね〜❤️