ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

よりみち9ヶ月

 

よりみちが9ヶ月になった

道端で出会った頃は細っこくて、薄汚れて病気だらけで、ひたすら人を追いかけて助けを乞いで、大好きですを何度もアピールしてかわいそうだった

 

f:id:hitori-jikan:20210212204052j:plain

よりみち2ヶ月

f:id:hitori-jikan:20210212204141j:plain

よりみち9ヶ月

9ヶ月になり番茶も出花

体つきが女の子らしい線で柔らかく、穏やかな表情で可愛くなった

 

よりみちが来てくれてよかったなってつくづく思う

あの時ふとカボチャを買いにお店に戻って、帰り道出会って本当によかった

みちくさのお友達になってくれてよかった

全ての偶然に感謝している

 

軽くて、ちょっと押しただけでもコテンって倒れちゃうところも可愛い

そして、賢い

みちくさは何度言っても聞いてくれないのに、よりみちは大体一度でいうことをわかってくれる

わたしの表情から暗雲が立ち込めつつあると悟ると、いつの間にかいなくなるし

よくわかっている 賢い女の子だ

 

ちょっと座ると、すぐに膝に乗って甘えてきて、それがわたしのハートをぎゅうと掴んじゃう

いつも2人でイチャイチャしていると、みちくさがやってくる

するとよりみちはさっとわたしの膝から降りるのだ

よくわかっていらっしゃる

 

f:id:hitori-jikan:20210212213502j:plain

 

f:id:hitori-jikan:20210212204424j:plain

みちくさを大切にしている

よりみちはみちくさが大好きだ

彼を邪険にすることはないし、彼が行くところに必ずついていくし、似合わないのに彼の真似をするのも好きだ

 

f:id:hitori-jikan:20210212204809j:plain

ジャンプしてキャッチ

 

素晴らしい運動神経で、獲物を捕らえる素早さは身軽ならではって感じ

サイレントニャー(声を出さない口だけの鳴き声 親愛のゼスチャーだそう)や鳥を見てカカカッと鳴いたり、ネコの独特な表情も見せてくれる

 

よりみちは最近なんだか強くなって、みちくさに一方的に追われるだけじゃなくて、自分から仕掛けて追いかけているのをよく見かけるようになった

みちくさもじゃれ合うという行為をちゃんと理解して、噛み加減を知った

これは本当に助かった

 

よりみちが教えてくれた ありがとう

 

よりみちの小さなお腹から小さな子宮が出された時、申し訳ない気がした

彼女を出産できない体にしてしまった

彼女は面倒見がいいので、きっと子どもをうんと可愛がる感じがした

もうそれができない分大切にしてあげたいと思った

 

まだまだ甘えたい盛りだし、うんと抱っこして撫でてあげよう

f:id:hitori-jikan:20210212204232j:plain

うちでリラックスしてね

よりちゃんこれからも仲良くしようね よろしくね

みちくさ9ヶ月

 

みちくさが9ヶ月になった

大きくなった

来た時が体重500グラムだったのに、今は4.8キロ

 

f:id:hitori-jikan:20210211145656j:plain

みちくさ2ヶ月

f:id:hitori-jikan:20210211161040j:plain

みちくさ9ヶ月

10倍になった 増えるワカメちゃんだ

小さい頃は子猫にしては不釣り合いだった長い足も、すっかり胴の方が長い

f:id:hitori-jikan:20210202213042j:plain

長い

小さい頃からやんちゃだったが、思春期を迎え拍車がかかっている

我が家の家具の上に載っているものは、みちくさ以外にない

載っていた物はすべて彼が落とし壊していった

 

置き時計は掛け時計になり、花瓶はペットボトルに変わり、オーブントースターも落とされ、昨夜ついに夫の遺影も床に叩き落とされた

お燐も榊もお札でさえ、ひっかけて落とした

バチが当たるぞ!

 

思春期のみちくさはそのエネルギーをどう変換していいのかわからないらしく、最近早朝と深夜に暴れ回っている 

いわゆる猫の運動会だ 

階段を上がったり下りたり、壁のガスの検知器をコードを引っ掛けて落としたり、クッションやシートを引きちぎって穴を開けたり、よりみちを追っかけ回してマウントを取って悦に入ったりしている

本人もどうしていいかわからないほどの、「15の夜」(by尾崎豊

f:id:hitori-jikan:20210211154702j:plain

食欲も旺盛で変わりなく、大変だ

どうしても自分の食事だけは死守したいわたしとの攻防戦

食材を掠め取ろうとキッチンに上がるのを阻止する 何度も阻止する

もうこんなこと半年以上やってるのに、みちくさは覚えない いや覚えようとしない

あくまで自分の主張が先だ

f:id:hitori-jikan:20210211155506j:plain

散らかりすぎでしょ

f:id:hitori-jikan:20210211155649j:plain

爆睡



わたしは最近「ありのまま」を受け入れる事の意味をしみじみ噛み締めている

ありのままの自分を受け入れることができないわたしだったから、みちくさをどうにかしたかった

それはみちくさを見ない、わたしのエゴだった

 

そして当然ながら全く自分を変えようなんてさらさら考えていないみちくさ

 

ありのままを受け入れるとはこういうことなのね〜 とほほ

 

みちくさがきてから変わったのは、むしろわたしの方だ

すっかりネコたちに躾けられて、彼らがいないとどうにかなってしまいそうなほどに支配されて、毎日がつつがなく送れるように健康管理から室温管理、清潔保持、遊戯までトータルにお世話をする

 

まさに飼い主でありながら、下僕の毎日である

 

みちくさは甘えたい時に甘え、怒りたい時に怒り、エキサイトしたい時は十分エキサイトして発散している

 

でもわたしも諦めない

きっといつかお母さんのご飯は食べちゃいけないんだなとわかってくれる日が来るよね?

 

 

よりみちくさ35

 

今日は、無印良品のポイントを使うために出かけました

ポイントとかクーポンとかに踊らされないようにしたいものです

自粛のご褒美にマクドナルドでバリューランチを食べました

コロナ自粛になってから2度目のマック、半年に1回の頻度まで減りました

今日はドカンと高カロリー ビッグマックセット コカコーラとポテトで🍟

 

f:id:hitori-jikan:20210210162214j:plain

f:id:hitori-jikan:20210210162231j:plain

久々のマック、ジャンクフードはやはり美味しかったです

カロリーは、1124キロカロリーでした ドヒャー!

よりみちくさ34

 

今日はウォーキングでたくさん鳥に出会った

ヤマガラ シジュウカラ エナガ メジロ シロハラ キジバト ソウシチョウ ハシブトカラス ジョウビタキ マヒワ イソヒヨドリ

肉眼で見えるほど、近くにいた

 

f:id:hitori-jikan:20210209135528j:plain

f:id:hitori-jikan:20210209140146j:plain



どの鳥もみんな可愛い

シジュウカラエナガを見ていると、小さくてよりみちを思い出す

そこへ割と大胆に近くにシロハラ(ちょっと大きめの鳥)がいると、みちくさみたいだなって思う

植生調査4

 

今年最初の植生調査に行ってきた

とても暖かく、2月とは思えない

 

 

さっそくポカポカ陽気のなか、植物班でのんびり出発

この日は付近の高圧電線の付け替え工事で停電のため臨時休園になっていた

まだ枯れた植物が寒々しい誰もいない静かな緑地を歩く

 

f:id:hitori-jikan:20210207160858j:plain

次々に春の花発見

オオイヌノフグリ、花咲いている」

ホトケノザも開花している」

すぐに声が上がった

ナズナタネツケバナムラサキサギゴケ、シロバナタンポポ オドリコソウ

記録するわたしは大忙しだ

枯れた草の合間から、小さいながら春の草花が顔を出している

 

嬉しくてだんだんわたしも元気が出てきた

春は確実にそばにきている

 

f:id:hitori-jikan:20210207161019j:plain

写真映えしない大好きなタネツケバナ

 

日のあたる暖かい小枝には、ミヤマホウジロやジョウビタキシジュウカラなどが群れて遊んでいる 可愛らしい

 

植物班のメンバーのたわいない会話の中に、時代を感じる言葉が出てきて笑ってしまう

(「愚連隊かと思ったよ」と発言 愚連隊なんてワード何十年ぶりかで聞いた)

楽しいままにあっという間に時は過ぎた

 

もうすでに春は来ている

 

焚き火ともだち2

 

昨日は焚き火のともだちと一緒に、以前ネコともだちと行った「地元の人に愛されている中華料理屋さん」でご飯を食べてから、焚き火に行って来た

 

ここの中華料理屋さんは、なんてったってブルーカラーの味方というかボリュームがすごいので、焚き火ともだちは大喜びだった 彼は大食漢だ

 

f:id:hitori-jikan:20210206215404j:plain

奥のお皿が友達が食べる分、3人前はありそう

 

ズラリと並んだおかずの皿

すんごいカロリーだと思うけど、彼は嬉々としてペースを落とすこともなく、わたしとほぼ同着で完食した わたしはレディースサイズの量だった

気持ちの良い食べっぷり

こういう食べ方をする人は好かれるよね

 

料金もリーズナブルということで満足をいただけたようで、リピ決定となった

(実際彼は今日も焚き火ともだちを連れて行くそうだ)

 

次はお茶を飲みに貯水池へ焚き火に行く

 

行ってみたら、またあのバードウォッチングのおじさんが・・

毎日来てるんだろうか あのおじさん

挨拶をして、近くで焚き火をすることにした

 

おじさんは興味津々で、どうやって火をつけるのかとか、荷物が大変だねとか話しかけてくる

もはや鳥はあまり熱心な状況ではない

友達は優しくファイヤースターターを貸して体験させてあげたりしていた

焚き火の面白さが少しわかってきたと話すおじさん

そのうち緑地で会うかもしれない

 

美味しいコーヒーやホットチョコレートを飲んだり、焼きリンゴのアイスクリーム添えを食べたりしたが、今回はおしゃべりに夢中で、例のごとく写真を撮り忘れた

 

f:id:hitori-jikan:20210206215644j:plain

というわけで、食べ終わった後の風景 気づくのはいつも食後

 

おいしかった

もちろんおじさんにもお裾分けした 大変喜んでくれた

 

3時を過ぎると急に寒く風も強くなってきたので、引き上げた

 

友達と来ると楽しかった

久々にずいぶん長くおしゃべりできて、さっぱりした

人は1人ではいられないし、人とばかりいることもできない

ちょうどいい加減が一番いい

そんな時に付き合ってくれる友達がいてくれることがとても嬉しいし、感謝している

 

f:id:hitori-jikan:20210207081718j:plain

ともだちから手作りのポシェットをいただく かわいい!

 

 

よりみちくさ33

 

どうも、よりみちの中のわたしの序列はみちくさの下のような気がする

みちくさには愛のこもった毛繕いや、みちくさのためにご飯を2粒残したり、わたしがみちくさを怒ると抗議に来たりするのだ

反対にわたしがよりみちを撫でたりすると、時々甘噛みをしたり、爪を立てる

わたしがよりみちを離すと、大急ぎで遠くに行って思いっきりブルブルと体を震わせて毛繕いを始める

まるで「おお嫌だ!触られちゃったわ」って言われてるみたいに

 

f:id:hitori-jikan:20210206172920j:plain

f:id:hitori-jikan:20210206172937j:plain

悲しいけど、これはきっと嫉妬から来てるのかも?

みちくさはわたしにぞっこんだからかな?