昨日より10℃以上気温が下がって、雪がちらついているのでどうしようか迷ったけど
ビオトープの整備に行ってきました
年に1度、カスミサンショウウオのために水路を確保しています
春になると、ここまで来て卵を産んでくれるのです
整備していたら、ニホンアカガエルを見つけました
泥に潜って冬眠していたのかもしれません
今年の夏、このビオトープの水路で緑地では見られなかった植物を友人と2つ見つけました
群落を作っていて、どうして急に出てきたのかわかりませんんでしたが
この毎年の土の掘り起こしが刺激となって
眠っていた種子を目覚めさせたのではないかと気づきました
特に今年は天候も恵まれていたのでしょう
整備することは
自然には良い事なのか悪い事なのかわかりませんが、
関わる事で多様性は増している気がしました
ビオトープが一段落したので、人工池の整備も行いました
こちらも不思議な貝を見つけました
ドブガイとも言われる大きな2枚貝です
何でこんなのが急に現れるのかスタッフも戸惑っていました