ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

両生類講座

 

 

花粉舞い散る早春の緑地で、両生類講座がありました

 

「両生類は冬も熱い!」緑地スタッフかわちゃんが話します

 

彼の両生類、爬虫類愛はスゴイです

 

この地域のレッドデータブックの点検をしていて、サンショウウオを探して湿地を転々としているそうです

 

それによると緑地にいるカスミサンショウウオはもう限られた地域にしかいないこと、ましてヤマアカガエルニホンアカガエルと同時に生息しているのを確認したのは、この緑地だけだそうです

 

かわちゃんは胸を張って「これだけは知っておいてほしいんです 緑地はスゴイ!」と拳を固めていました

 

今カエルは恋の季節で、産卵の時期を迎えています

 

みんなでカエルの卵を探しに行きました 数を数える調査です

 

ビオトープにはたくさんの卵がありました

 

みんなで数えます 全部ニホンアカガエルの卵です

 

卵塊は触るとプリプリと弾力があり、片手でも持ち上げられるほどです

 

数は今日だけで81個!

 

 

カエルはすでに春のピークを迎えています

 

おたまじゃくしになるのが楽しみです