先日漫画ミュージアムに行ってきました
別冊少女フレンド「フリージアの恋」でデビューした漫画家さんです
今年で漫画家デビュー50周年だそうです
その可愛らしい少女のタッチや、明るく爽やかな作風が好きでした
特にカラーは素晴らしく、水彩画をかじるわたしもまじまじと至近距離で眺めてきました
わたしの住んでいる町は、素晴らしいマンガ家さんを幾人か輩出しています
文月今日子さんもその1人です
当時(1970年代)「アズ漫画研究会」というサークルが西日本では大変有名で、
文月さんはそのメンバーでした
わたしも入ろうかなと何度か思いましたが、レベルの高さに尻込みしていました
アズ漫画研究会は今も存続しているんですね!
あの時勇気を出してもっと踏み込んでいたら、人生はどうなっていたんだろう
でも、やっぱりわたしにはこんな過酷な仕事はできない
とか、原画を眺めながらいろんな気持ちが交錯したのでした