ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

森の焚き人養成講座2

 

2日目も養成講座に参加する

2日目は、新しく入った焚き人が子どもたちを迎えて早速ボランティア活動をするのだ

ただ補助するのではなく、指導者となって子どもたちと接する

 

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活動前の注意事項

 

わたしは今回は全体を眺めながら、なかなか着火できない子や、危険なことをしていないかなど全体を注意して見る活動をすることになった

 

焚火というのは特にルールがないので、やり方もそれぞれ違う

何人かのグループになって指導するのだが、焚き人のやり方がそれぞれ違うので、まとまらない空気を纏いながら、子どもたちに指導していた

 

わたしもでしゃばらないように注意しつつも手を出して、担当の指導者から「そうじゃないと思います」とはっきり言われてしまい凹んだ

別に威張って言ったつもりもないのにな・・

 

そばをただグルグル回ったり、火口の麻縄を所在なくほぐしたりしていじけていた

 

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着火瞬間の笑顔を撮る

 

今日は地元のテレビ局も来ていた

ニュースの中で流れるそうで、BE−PA Lの取材カメラだけでなく、大きなテレビカメラもあり、ワイワイ大人たちに囲まれながら、子どもたちは着火を頑張っていた

最近の子は大人の目線やカメラには全然動揺しないのね

わたしの方が逃げ回っていた

 

風もなく、日差しもさほど強くなくて、温度もちょうど良くて焚き火をするには最高の2日間だったと思う

 

午後は総括があるのだが、わたしは植物班のボランティアさんとまたフェスタ用の花器を作るため、離脱した

フェスタ用の花器を作るのも大切なんだけど、本当は「振り返っての意見」とか求められるのが嫌だから逃げた

 

新しく来られた炊き人さん、今日は楽しかったかな?