ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

虫こぶ

 

 

緑地の科学の目シリーズ「虫こぶ」に参加してきました

虫こぶってご存知ですか?

 

学術的に「ゴール」とか「虫癭(ちゅうえい)」といいます

植物の中に虫が卵を産んで、幼虫が育っていくことで植物が増殖、肥大してコブのようになることを指します

 

まほろば自然学校の岩熊先生

子どもたちと一緒に虫こぶを探します

子どもは虫捕りに夢中で
「虫じゃなくて、虫こぶを探して〜」と先生が叫んでいますw

こんな葉っぱ見たことありますよね 
虫こぶ名ニッケイハミャクイボフシ 製作者ニッケイガリキジラミ

虫こぶ名カラスウリクキフクレフシ 
製作者ウリウロコタマバエ

虫こぶ名ヨモギハシロケタマフシ 
製作者ヨモギシロケタマバエ

見たことあったけど、これ虫こぶだったとは知りませんでした

この白い毛を集めて高級もぐさとして使われるそうです

 

割って中を確認してみましたが、成虫になって出て行ったのか空き家でした

またひとつ虫の世界が広がりました