昨年の11月に緑地で焚き人養成講座に参加した
まだその頃わたしは焚火の知識もあまりなくて、芸人ヒロシのソロキャンプをYouTubeで観てハマっていく自分を感じていた頃
緑地では、小学館のBE−PALと協賛し子どもたちに、遊びを通じて日本の文化を継承していこうというプロジェクトを始めていた
昨年の様子 着火体験後のスモアでおやつ
子どもたちは自然と触れ合いながらファイヤースターターを使った焚き火着火体験をしてもらい、火を扱う難しさや火がどのような条件で燃え続けるのかを学んでもらう
それだけで終わるのではなく、木を切り出したり、薪を作ったりしながら里山を維持していく行程を体験していってもらうのが目的で、焚き人はそのお手伝いをするのだ
2日間に渡ってノウハウを学び、昨年はその後2回子どもたちと焚き火を囲んだ
新型コロナウィルスのためその2回で休止になったが、また今年も新しく焚き人を募集して輪を広げて行こうということになった
今年の養成講座の様子
今年は女の人が2人来ていて、嬉しかった
この後もぜひ参加してほしいなって切に願う
消防士さんや、看護師さん、80歳の男性、日本キャンプ協会?に在籍されている方など、個性的で様々な人が来てくれた
天気もよく、着火も簡単にできているようだった
先日子どもたちと作った薪小屋に薪を入れた
わたしはそばで講座のお手伝いをしつつ、薪小屋に薪を入れるために薪を切ったり、運んだりしていた
薪小屋に材を運びながら、1年間の焚き人仲間の付き合いはすっかり打ち解けて、ワイワイ楽しく和やかだ
今度新しく仲間になる焚き人さんとも早く一緒に楽しみたい
輪が広がるって楽しい
明日も講座は続く