今年は、5年に一度の国勢調査年だ
今回わたしは、調査員をやってみることにした
薄給で、面倒な作業が多いと人から聞いたが、エントリーしてみた
昨日は、その説明会だった
思った通り、新型コロナウィルスに気を配って、人数を分けての説明会だった
時間も限られている
分厚い資料の割には、太字を読むだけの飛ばし飛ばしの説明で、あとはしっかり読んでおいてくださいとだけ
担当の指導員の紹介があり、話しやすそうなおばさんだった
わたしはこの人にいっぱい電話しそうな予感がした
電話代かかりそう
そういうの請求できるのかな〜?
残り10分で、質問コーナーが設けられた
どんどん手が上がり、質問が出る
皆さん熟練の方ばかりなのか、コロナ対策の部分への質問が多かった
大雑把な説明に全てがよくわからない、わたしのような新人とは違うようだ
そして、説明してくれた公務員さんの敬語がまたひどくて、内容が耳に入らなかったのも大きい
「皆様、お手元の③と書いてございます資料を開いていただきまして、ご面倒ですが、ホッチキス止めの資料の2ページ目と一緒にご覧になっていただくと大変助かります お手数おかけします そこに・・云々」
丁寧語が耳について、イライラした
スッキリと話してくれりゃいいのに、今日日のお役所の窓口はへんに丁寧で、トラブルを起こさせまいとするへりくだった感じが鼻につく
高飛車にこられるのもイラつくが、へつらう感じの物言いも疲れる
暑い夏に聞いているからか、ちょっと面倒な気分がよぎったが、来月になれば少しは涼しくなっているかもしれないし、あまり深く考えないことにした