ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

親を見送る

 

 

義妹の実母様がコロナで亡くなり、香典を渡しに様子を見にいってきました

義妹はひとりっ子でご両親をとても大切に面倒をみていました

最期は手を取って静かに逝かせたかったようです

「お母さん 苦しかったかな」と気に病んでいました

「もっと生きててほしかったな」

「長く病気を患っていて辛かったでしょう がんばったよ このままだとたぶん管に囲まれる生活になって、生きづつけるのも辛すぎるんじゃない?」と言うと、

そうしてでも生きていてほしかったと話す義妹に、大好きなお母さんだったんだなと思うと同時に、わたしは実母にはなんの医療を施そうと思っていなくて、薄情に思われてきました

生きててほしいのは同じだけど、薄情なわたしはなんだかバチが当たりそうな気がしてきました

 

f:id:hitori-jikan:20220813151522j:imageわたしたちも放置するんじゃない?