あまりにも秋晴れが素晴らしいので、
キャンプに来ました
電波が届きません
また明日
生前相続の手続きで、最近結婚した証券会社のおねいさんが来宅
仕事が大好きで、楽しくて仕方ない彼女
子どもを持つべきか悩んでいると話してくれました
わたしは迷わず
「自分が思うように自分の人生を生きてね」
と伝えました
自分の結婚生活を振り返って話しました
「共働きで家事はフィフティフィフティ、子どもは保育園で」と結婚前に約束したのに、
社内恋愛だったせいで、上司から風紀が乱れると解雇され、
こどもができたら「子どもは3歳までは親の手で育てる」夫に3歳児神話を押し付けられ、
結局家事は全てわたしの仕事になり、
全くもって思い通りにならず、社会から隔絶された孤独な気分で子育てしたのを思い出し
沸々と怒りが湧いてきて、涙ぐんでしまいました
彼女困ったですね
ごめんなさい
緑地で防災防犯体験の催しがありました
地震体験車の受付をお手伝いしました
わたしも体験させていただきました
最初は親子連れ用の震度6、2回目は熊本地震の揺れ方で震度7を再現
他にも各地の地震のデータを入れたプログラムがあるそうです
震度6の地震すら体験したことがないので
どんな感じなのか想像がつきませんでしたが
百聞は一見にしかず
みなさん
地震体験車を見かけたら、ぜひ乗ってください
体験することで、地震がどのようなものかはっきりわかります
震度6と7では段違いで違います
体が飛びます
思考できません
あの不安にさせる「まもなく地震が来ます」のサイレンが鳴ってからの強烈な揺れ
あのサイレンがまた恐怖を掻き立てます
親子連れが多かったのですが、
アトラクションととらえて、全然怖くなかったとか、大笑いしたりのお子さんは、親子ともども消防職員さんに怒られていました
4年ぶりに平成中村座の公演を観に行ってきました
平成中村座は、5代目中村勘九郎が東京浅草隅田公園内に江戸時代の芝居小屋を模した仮設劇場を設営して「平成中村座」と名付け、2000年(平成12年)歌舞伎を上演したのが始まりです
4年前、突如現れた芝居小屋に
娯楽の少ないこちらの街では大変な騒ぎになって、市民は大歓迎でした
公演前のお練りは大盛況、トークショー、出待ち、立ち見席までできるフィーバーぶりでした
4年前は夜の部に行きましたが、今回は昼の部でした
隙間風の吹く狭い桟敷ですが、幕間にお弁当を食べたり、靴を脱いでの鑑賞はリラックスできます
派手な見栄を切る迫力ある公演に、掛け声や、やんややんやの大喝采
最後は舞台後ろの壁が外れて(上の芝居小屋写真の壁面部分)、小倉城をバックに歌舞伎役者が踊ります
4時間にわたる演目と華やかな歌舞伎の世界に酔いしれて大変満足したのでした