あおあお手芸部に行ってきました
なかなか予約が取れない人気の部活動です
わいわいがやがや賑やかな時間です
前回のキャンプで火の粉が飛んで大きな穴が空いてしまった焚き火台のカバー
大好きなピコグリルのもの
焼けた時は「あ〜!」ってショックだったけど、「そうだ手芸部があるじゃないか」と
この日は薪が爆ぜて困りました
繕いものをする手芸部は、よりくたびれた衣類などに愛を感じる不思議な部です
部長に見せたら、「あら〜この穴空き加減がいいじゃないですか!」と褒められました
部長は穴が空いている物件を見ると、「いいですね〜!」と喜ぶ異常体質です(すいません)
前回まではバスケットという手法を習いましたので、今回はごま塩と呼ばれる手法をしました
ごま塩の手法で繕う
つくづく思うのですが、この繕い物はただ繕うのではなくてセンスが激しくモノを言う世界なんです
見せないようにするだけじゃなく、あえて見せるように派手にしたり、たくさん作ってカモフラージュしたり、ダメージをそのままにしてユーズド感を出したり、糸色の選びから配置までテキトーなようで計算されていて、なかなかやるじゃんって感じなんです
くたびれた衣類が以前よりもっと着たいって思うくらい素敵に変身しちゃうんです
部長の作品 シミのある古着を購入して制作
これはやめられない