ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

やまももジャム

 

近所の公園に、ヤマモモの木があって、赤い実がなっていた

風の強い日で大量の実が落ちていた

園芸種のヤマモモだったら、実も大きく甘味も強いが、野生のヤマモモは小さい

でもタダだし、これでジャム作ってみようか

 

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ちょうど手元にビニール袋があったので(マイバック効果)しゃがんでせっせと拾う

 

今年は大島桜の実でお酒も作った 

先日中身のさくらんぼを取り出した これもジャムにできるそうだ

ほんのりお酒の香るさくらんぼのジャム

楽しみだ

 

両手のひらいっぱいに拾って、帰る

きれいに洗う 少しかじってみたら、酸っぱかった

鍋に湯を沸かして煮る

実が柔らかくなってきたら、ざるにあげる

ここからが、手間がかかる

ひたすら、裏ごし作業だ

タネに果肉がへばりついていて(それこそすももの種のように)、外れにくい

ヘラで根気よくしごいて、果肉をこそげおとす

小さいので、時間がかかる

汗をかきかき、30分

どうにかこれでよいでしょうと自分にOKを出し、

鍋に入れて、砂糖と、レモンがないのでカボスを入れて煮詰めていった

ほんのわずかしかできなかったけど、味はよかった!

ヤマモモの風味がよく出ていた

 

さくらんぼの種と実を外すのは簡単だった

そのままでも十分甘くて美味しかった

お酒に浮かべたら、おしゃれな気がすると思ったけど、

タネを取って、少しお砂糖を加えてジャムにした

皮が固くて、ジャムっていうよりなんだろう、ほしぶどうみたいな感じになった

でも、これはこれで美味しいので嬉しい

 

f:id:hitori-jikan:20200701161115j:image手前のボールは、取り出したさくらんぼ お酒の味もチェリーでした

 

季節の果実で保存食を作るのは昔からの知恵だし、なにより美味しいから伝えられていくんだと思う

さっそくヤマモモジャムでヨーグルトいただきます❤️