ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

おともだち

 

みちくさ(ネコの名前)が来て1ヶ月経った

すっかり我が家に慣れて、元気よく遊び、よく寝ている

 

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離乳したみちくさ 熱中して食べる

わたしは可愛いばかりで、完全にみちくさ中心の生活になっている

おかげで、大変規則正しい毎日が送れている

食事もみちくさが欲しがってテーブルに乗るので、サクサク食べてすぐ片付ける

 

みちくさは、結構やんちゃさんで臆病さんだ

大胆なことをいきなりやったりするが、ちょっとの物音でびっくりしてピューッと逃げる

小さい頃はミャアミャアよく鳴いていたが、最近用がない限りは鳴かなくなった

遊んでか、ご飯か、甘えたいの3種類だ あとどこ行ったの〜?もあった 亭主関白である

 

そんなみちくさを置いて、出かける時がつらい

寝ているときを狙って出かけることが多いが、時間に追われた時は起きていてもそっと出る

気づかれたらソッコー追いかけてくる

出づらい

脚に絡まってジャレつくみちくさを、適当にあしらってさっと扉を閉める

鍵をかける

扉の向こうで、ミャ〜と探している

切ない

 

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どっか行くの?

こんな時お友達がいれば、もう少しわたしも気に病むことはないのだ

出かけている間も、早く帰りたいとじりじりする

ファストフード並みに、用事を済ませたい

こんな時お友達がそばにいたら、少しは寂しさを忘れていられると思うのだ

 

家にいても、1人遊びは楽しそうにしている

わたしもいっしょに遊ぶのだが、やはりネコのお友達には敵わない お互い甘噛みしたり、追いかけっこして成長する姿を見てみたい

 

里親の会のサイトを何度も何度も眺める

おともだち候補は今ならたくさんいる

いるけど、選ぶとなると悩んでしまう 

また勇気が出ないのだ

誰か突然「うちの子もらって」とか、子猫がわたしの前に現れないかしら