ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

ゆめ

なんだか懐かしい夢を見た。子どもたちが小さい頃の夢。わたしの布団に潜り込んできて、抱きしめてくる。ふわふわのほっぺや子どもの匂いに、すごい幸せを感じた事を思い出した。

 

可愛かったな、あの頃。もう思い出を抱えて生きていく事しか残っていないのかしらって、ちょっとセンチになった。

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素敵な日々をくれた

いやもちろん今も子どもたちはみんな可愛い。おじさんになってしまっただけ。我が家に帰ってくると、このおっさんはわたしを片時も離さなかった、あのふわふわほっぺの持ち主だったはず。立派な大人のおじさんになった。

 

もう抱きしめてあげられない。抱きしめちゃうけどね。幸せな時をありがとう。今もあなた達がいてくれて、感謝している。その成長を見るのが、わたしの楽しみ。どんどん大人になっていく、苦しみや哀しみを知っていくその様子をそっと見守るだけだけど。

 

人生をわたしの手を必要としないで、自分の足で一生懸命生きていってる。すごいよ。みんなステキなおじさんになっていってね。