ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

よりみちくさ648

 

 

夜眠りにつく時に耳を澄ませる

キャンプ場では鹿の鳴き声だったり、どんぐりの落ちる音が聞こえます

晴天が続いているので、光と追いかけっこを毎朝やってます

眠りにつく時聞こえる音

小さい頃は両親のボソボソ声や、小さく絞ったテレビの音

安心して眠れました(今思えば狭い家だったんだな)

 

少し大きくなって、突然祖母の家に1人で泊まった夜

寂しくて

遠くの国道をトラックが通る音をいつまでも聞いていました

深夜になっても眠れずトラックも走っていました

 

大人になって夜勤の時は

早朝に聞こえる新聞配達の音

無事に夜が明けそうで、嬉しかったです

 

結婚して子供を寝かしつけながら聞こえたのは、遠くで走る電車の音

カタコン カタコン と寂しく聞こえたものでした

 

今住んでいるところは、汽笛が聞こえるのです

ぼぼ〜 ぼっぼぼ〜って

海も何も見えないのに、海が近いことを感じさせてくれます

 

眠りにつく時や眠れない時に聞こえる音は、なぜか郷愁を感じさせますね 

こんなこと考えるなんて、秋だわ〜