ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

焚き火21

 

早くも桜が舞い散る緑地で焚き火をした

突然思い立って、そそくさと準備する

とてもよい天気で風も弱く、何しろ桜もあとわずかしかみられない

ちょうど植物班のMさんから電話があり、一緒にお昼ご飯を食べることにした

 

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楠の木の緑のグラデーション

このところ雨続きで、緑地を散策できなかった

久しぶりに歩くと植物の変化にびっくりの連続だった 

一気に春が進んでいた

ウキウキしながら、野原をフラフラ彷徨うわたし

 

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サツマイナモリ満開

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フデリンドウ開花

野草を使ってお昼ご飯を食べることにした
ハコべやカラスノエンドウの花先を摘んでゆがいて、刻む
それをバターをひいたスキレットに溶き卵と野草を入れてオムレツ風にした

焼いたパンに挟んでシンプルにいただく

Mさんにもお裾分けして一緒に花見をしながら食べた

 

風が気持ちよくて、鳥たちの囀りが聞こえる

野草のわずかなほろ苦さがまた春を感じることができた

 

デザートに柑橘のはるみを剥く

お茶は、熊笹を炒って煮出した熊笹

 

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笹だんごの味

 

新潟銘菓笹だんごの味だった

さっぱりして、クセもなく飲みやすい

免疫力アップ、デトックス効果、口臭予防などが効能だそう

これはあんこのお菓子が合うかもしれない

 

焚き火の仲間から誘われて、明日も焚き火することになった

何食べようかな?