NHK地上波で放映されていた「アンという名の少女3」が先日終わりました
最終回を観てあまりに乱暴な終わらせ方にビックリしました
友人も言っていたのですが、まずカクウェットとそのご両親はどうなったのでしょう
ダイアナはジェリーを弄んであっさり終わりなんですか?
ダイアナはどうやってご両親にクイーンズ学院への進学を許されたのでしょう
謎だらけ
大事な事を手紙で伝えようとする安易さや、人の手紙を読みもしないでビリビリに破いてしまう情緒不安定さ(友人談)
全く乱暴な話の持っていき方です
製作者によると、原作の「赤毛のアン」は白人優位の考え方が多く描かれているそうです
現代と噛み合わないことや当時のカナダはすでに多様性の社会だったので、そこを現実的に浮き彫りにして作る意図がありました
シーズン3は、打ち切りになったそうですが、理由は明らかにされていません
先住民族と白人の歴史を描くにはセンシティブな内容になり描くには難しく、打ち切りになったのではとネットでは言われています
ちょっと残念です
果敢に攻めて欲しかったですね