ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

焚き火塾 もちつき

 

緑地にもちつきのボランティアに行ってきた

仕込みは、長年されている半分職員のようなボランティアの隊長がやってくれている

わたしはただそのサポートをするお気楽なボランティア

 

今日は薄日も少しは差す日本海側特有の曇り空

気温は8℃程度というから昨日よりは暖かい

隊長1人で研いだのか18升の餅米

 

焚き火を起こして、竈門にも火を入れる

竈門は子どもたちが隊長の命令が下りると、準備に取りかかった

今回のイベントに来る子どもたちは、「森ぐらし」というグループでもう何年も隊長と一緒に緑地で里山の営みを行っているグループで、わたしの方が新参者だ

危ないことをしていたり、手が足りなかったり、困っている様子だったら助け舟を出すくらいであとは全部こどもたちに任せる

というか、長く同じメンバーで親しくなっていて、親御さん同士も協力してやっているのでボランティアって必要なさそう

 

f:id:hitori-jikan:20201219185238j:imageお湯はたくさん使うのでどんどん沸かしていく

 

ま、餅つきは神事だと思うし丸めを手伝うが、つかせていただければその年の健康を感謝することができてなお嬉しい

 

子どもたちがつくので、もちが冷えてしまって粒が潰れていなかったりしたけど、小学校高学年の子どもたちは男の顔をして一生懸命ついていた

わたしも仲間に入れていただいた とても嬉しかった

 

f:id:hitori-jikan:20201219185645j:image高学年の男の子たち 「腰を入れて!」と周りの声も厳しい

 

ちぎりや丸めを子どもたちと行って、お餅がたくさんできた

新型コロナの予防のため、自分の分は自分が丸めたり、食べるというルールだったので、それぞれやわやわのお餅を頬張っていた

 

f:id:hitori-jikan:20201219185302j:imageお弁当を作ったの久しぶり

 

わたしはちゃっかりお弁当のおかずを持ってきたので、お餅と一緒にいただいた

温かい焚き火の前で、つきたてのお餅を食べるのは最高だった

杵うちのお餅はやはりコシがあって美味しい

 

このご時世餅つきを取りやめているところも多いのに、参加できてよかった

みなさんも良い年の瀬をお迎えください