ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

ちゃんという

 

先週元職場の長から、「仕事手伝ってくれない?」とお誘いがあった

元職場は、心を病んで退職したところ

とても手伝う心境にならないが、押しの強い長に畳みかけられ、懇願され、ちょっとでいいという甘い誘いにまた、わたしは挫けてしまった

電話を切って、ものすごく後悔した

 

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元同僚からすぐにLINEがきた

「受けちゃったんですね」

「本当に自分が嫌になります」

「深みに入らないように気をつけて」

 

同僚や周りのスタッフは皆よい人ばかりで、わたしは好きだった

トップが無能なばかりにみんな苦労しているのだ

 

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とりあえず困っている部分だけでも、対処したらそれきりにしてもらおう

いつまでも退職した人間を頼りにしてもらっても困る

今度は今までのわたしとは違うところをきちんと見せよう

 

言うべきことは言う

 

・・・できるだろうか

 

がんばろう 言うべきことを言う

 

威圧感のある人はもちろん、人にお願い事や自分の思いを言いにくいわたし

明らかに変だと思うのに、言えない

 

思っている事をきちんと言う 言うんだ

 

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・・・・・・・・・

 

と言うことで、今職場から帰ってきた

結論 自分の思っていることはきちんと言えた

今急いでいる案件だけ片付けたら、あとはできません

スタッフや後任に伝えていきます

了承してくれた と思う

あの長はすぐ忘れたようにとぼけるから

 

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ただ嬉しかったことがある

夏まで感じていた息苦しさがなかった!

職場に行くだけで、息苦しかったのが大丈夫だった

頭が軽くなって視野が広くなった感じがした

たぶん重荷がないからだ

うれしい

これは進歩だ