ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

ソロキャンプ

 

念願のソロキャンプを初めてした

場所は車で20分くらいの市営キャンプ場

無料な上、テントでもなんでも貸してくれて管理する人が常駐している

ドキドキしながら行ってみたら、なんと完全ソロだった

他にお客さんがいない

 

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「どこでも好きなところにどうぞ」と言われ、良さそうなところを教えてもらう

高台の見下ろせる場所にした

ここは山の中で、山腹にキャンプ場が作られている

段々にテントサイトがあるのだ

 

3時に入ってテントを張って、のんびり火起こししてご飯を炊いていたら、ハッと気づけばもう真っ暗

秋の夕暮れはつるべ落としだ

 

f:id:hitori-jikan:20201013213247j:imageダイソーメスティンのご飯は美味しい

 

一斉に虫の声が始まり、焚き火の炎があかあかと綺麗にみえる頃にはふくろうもほうほうと鳴き出した

高いところでぼうぼうと風の音

背の高い杉の木が風を防いで揺れている

静かで賑やかな夜

焼き芋、焼肉、銀杏、お漬物、めざし、ご飯、焼酎のお湯割、美味しい紅茶、ポッキー、クラッカー、ピスタッチオ

食べることが止まらない  なんでも美味しい

 

f:id:hitori-jikan:20201013213338j:imageめざしで一杯

 

表敬訪問をしてくださった管理のおじちゃんたちから、毛布やマットを貸してもらう

頼りないわたしのテントをしっかりと張り直してくれた

「遠慮なくなんでも言って」

心強いばかりだ

 

気温が下がってきている

じんわりと冷えがやってきた

焚火にうってつけのシーズンだ

 

f:id:hitori-jikan:20201013213407j:image暖かい火をじいっと見つめる

 

そして、そんな中でもネットが使えてこうやってiPadでブログが書けるなんて助かるなぁ

デザリングという技を初めて使った

便利な世の中だなぁ

今日はiPadの光に集まる小さな虫さんがお友達だ

ネコたちはどうしてるだろう

 

なんにせよ

おじちゃんたちがいるので安心して眠れそう