ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

2メートルの間

超低山散歩という本がある。

友人に教えてもらった、近郊の超低山を登るルートを紹介した本で、気軽に楽しめるのであちこち歩くようになった

f:id:hitori-jikan:20200418213608j:plain

 

今日もその友人に誘われて行ってきた。

 

ほんとに近くなのに知らないところはあるもので、歩いて探して、眺めていくのが楽しい。知らない土地はウキウキする。小さな旅のようなものだ。

 

f:id:hitori-jikan:20200418214006j:image明治時代の火力発電所

 

歩きながらマスク越しのおしゃべり、しぜんと2メートルくらい離れている。しぜんとそうなるからいい。小さな街の史跡に触れていく。若い頃は全く興味がなかったのに、その昔にも、ここでいろんなことがあったのだなぁと色々と想像して、感慨深く思う。

 

それにしてもやっぱりトイレに行きたくなってしまった。骨盤のゆるくなった経産婦の宿命というかプレ高齢者の宿命か、過敏な膀胱の熱烈な要求に、あんまり外のトイレに行きたくないのにな〜とボヤきつつも、ここで漏らしてしまう方がよっぽど恥ずかしい。仕方ないからポケットティッシュ持っていってきました。

 

f:id:hitori-jikan:20200418215039j:imageナイスビュー

 

スッキリすると、景色も美しい。