ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

そらし

今日も、緑地整備のボランティアに行ってきた。天気いいし。7:30から8:00集合。朝早すぎ。お弁当持参してくださいとのこと。5:00に起き、植物の水やりと日課のヨガをして大急ぎで朝食摂って、体を目覚めさせる。お弁当作る余裕ないので、クーポン券持ってるし、セブンイレブンに直行。

 

緑地には思ったより早く着いて、1番だった。のんびり待っているとボランティアメンバーが、やってきた。今日は、樹木の伐採を行う。未来の森づくりで、古い木を伐採して、新しい芽を育てていくプロジェクトだ。

 

木を伐採しては、運び、長さや年輪などデータをとっていく。ひたすら木の枝を運び、ハードだ。午前中だけで、くたくたになる。でも、業者さんが樹齢70年超のコナラの木にスルスルと登り、チェーンソーで伐採していく様は林業の男(空師というのだそうだ)って感じで、かっこよかった。切られた樹木から水が滴り落ちるのを見て、実はどのように木が水分を吸い上げているのか、まだよくわかっていないという興味深い話も聞いた。確かに不思議な話である。

 

午後4時半までびっちり体力仕事だったけど、なかなか見ることのできないダイナミックな樹木伐採の様子や、樹木の不思議な話が聞けて貴重な1日だったなぁとお風呂に浸かってしみじみ思うのだった。

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地上17メートルでの伐採。見ているだけでハラハラ