今日は歯医者さんに行ってきた
年に2回メンテナンスで歯石を取ってもらう
なんでもないのに、やっぱり歯医者さんに行くのは勇気がいるし、嫌いだ
(今日のよりみちくさは、昔のネタ帳から引っ張ってきたものです)
わたしは歯並びが悪いので、人より丁寧に磨くように心がけている
小さい頃は歯磨きをろくにしなかったので、虫歯だらけで歯医者さんが大嫌いだった
今回も大丈夫だったが、いつかはまたあの嫌な機械で削られるのかなと思うと、大人になった今でもゾッとする
もりの観察会は何度もしているのだが、ブログのタイトルとしてはあまりないのだなと振り返って思った
昨日は久々の晴天の日曜日
たくさんの人がもりの観察会に参加してくださった
わたしは親子班について行くことになった
子どもたちは、小さなバッタや羽虫を捕まえて覗き込んでいる
みんな夏に向かって成長している
小さな池にはおたまじゃくしがたくさん泳いでいた
おたまじゃくしの種類や、その生態、見分け方を丁寧に教えてくださる職員さん
ここには、ニホンアカガエルと、ヤマアカガエルのオタマジャクシが入っていた
そして大きな石をひっくり返すと、子どもたちが絶滅危惧種「カスミサンショウウオ」を見つけた
わーっと駆け寄る子どもたち
九州に多く生息しているカスミサンショウウオ
長く生きるものは、14〜15年ほど生きるそうだ
せせらぎの底を網ですくい取ると、カスミサンショウウオの幼生も見つけた
小さな魚のようだ
緑地ならではの珍しい生き物に大人も珍しがって覗き込んでいた
花を積んだり、蝶々やトンボを捕まえたりして、あっという間の時間だった
わたしは、そんな中珍しい花を見つけて嬉しかった
薄暗い森に入るところにいくつか花を咲かせていた
小さな花でハコベに似ている
可愛らしくて、キュウリグサに並んで好きな花の上位に入った
昨日の夜は、ダンスカンパニーイデビアン・クルーの公演「義務」を見に行った
イデビアンは振付家の井出茂太さんの名前を冠にしているダンスカンパニーだ
イデビアン・クルーの世界は独特で、日常生活の一場面を切り取ってダンスで表現しており、芝居を見ているような感じに囚われる
今回の公演は、「義務」
義務に踊らされる人間の息苦しさや、おかしみがうまく表現されていて思わず笑ってしまったり、明るくも悲しさを感じる不思議なダンスだった
音楽が素晴らしかった
原摩利彦さんという
NODA MAPの作品「フェイクスピア」の音楽も担当されていた
すごく重くて軽い よくわからん表現になっちゃうけどしがらみのない重さというか・・
面白いMVがあったので、観てみてください
音楽より森山未來さんの方に目が行っちゃうけど
ただ最後が、ダンスをまとめすぎているようなもう少し意外性があったら、盛り上がったのにな〜と思ったけど、ダンスだもんね
お芝居を見ているわけじゃなかった
今回もカーテンコールも2回まで、強制的に幕が降り順番に離席して帰るのだった
余韻も何もない