ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

よりみちくさ686

 

 

一気に気持ちが沈みました

昨年秋の野草展 準備

緑地開園当初からボランティアとして貢献されてきた重鎮のお一人が亡くなりました

突然の訃報でした

 

危惧していたことが起こりました

高齢者が多い緑地の植物班

緑地に生息する植物の知識をわたしがあまり引き継がないまま、大切な人が亡くなりました

 

その方とは、来週のもりの観察会が終わったら、

希少な植物の場所を教えるから一緒に回ろうと約束していました

資料もたくさん授けてくださいました

 

もうちょっと知りたかった

 

植物のことでお聞きすると

嬉しそうにイキイキと「あのね あれはね」と話し始めるあの笑顔が忘れられません

 

1人でも黙々と畝を作り、棚を作り、敷地内を回って邪魔な枝をはらったり、希少な植物を持って帰って増やしたのち緑地に帰してあげたり

 

四季折々の植物を鉢植えにして参加者に紹介したり(春の七草など)

野草展や苔玉の苗など、ほとんど彼の仕事でした

簡単にできることではありません

ボランティアとしての高いプライドをお持ちの方でした

 

hitori-jikan.hatenadiary.com

 

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もっともっと話を聞きたかったです🥲