友人と若い芸術家さんたちの展覧会に行ってきました
パドロニーニとは、小さなパトロンたちという造語(イタリア語)で、文化向上発展のため、市内の若い芸術家を物心両面からバックアップする「若い芸術家を育む会」という集まりで、展覧会では選考会でエントリーされた6名の作品を展示していました
わたしは展覧会に行くとよく影響を受けますが、今回もビリビリしました
作家さんが在廊していたので作品について思いを聞くことができたのです
なかなか本人から説明を聞けることってないですよね すごい刺激です
根掘り葉掘り聞いていたら、
その作家さんは、他人と話すと気を遣ってばかりで自分を見失う、絵を描くと客観的に眺めることができるとプロフィールに書いてあって
疲れさせちゃったかしらとちょっと後悔
わたしもそうでした
でもね生きていると、世間の大体の常識という便利な杖を手に入れることができます
うまいごまかしかたとか、当たり障りのない会話とか、曖昧な微笑みとか
魔法の杖で乗り越えられるようになります
あんまりいらないか
わたしも水彩画もう少しがんばってみよう