クーポン券が今日までだからと古い友人に誘ってもらって、千草ホテルに食事に行ってきました
今日は個室をお願いしたからと、ホテルのフロントに行くと中居さんがやってきて、どんどんホテルに入って行きます
お食事だけなんだけどな〜と心配しつつ、通されたのは本当にホテルの一室
千草ホテルはお食事処ではなく、居室を会席料理の個室として利用していました
靴を脱いでくつろぐ
空気清浄機の音がするだけの静かな一室
黄色く色づいたイチョウの木が望めます
彩豊かな前菜 箸が迷います💦
すでに先付けが用意してあり、早速ノンアルコールビールで乾杯して再会を祝いました
気心知れた友人なので、話が弾みつつもお料理をしっかり味わうことができるのが嬉しかったです
松茸の土瓶蒸し
お品書き 東寺巻という言葉を知りました
個室だし、無音なので友人の声がよく聞き取れて大変リラックスできました
女将がわざわざお酌をしに挨拶にきてくださいました
このホテルの姿勢を感じます
鉄を使った現代美術作品と以前は廊下だった部分を畳にして窓を作り個室にしつらえた
地元の人に愛されるための小さな地道な努力と古い建物を丁寧に使いながら、部屋や廊下には現代美術が飾られていて、センスの良さを感じました
友人が「なんで人気があるのか分かったわ」と納得顔でした
これはもうリピ決定です