ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

バス

 

ハローワークセミナーに行ってきた

会場はいつものハローワークではないハローワークで、駐車場の空きが見込めないのでバスでいくことにした

 

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バスに乗るのは1年以上ぶりかも

いつもより移動時間を長めにとって出発した

 

バス停についているのに、15分経ってもバスが来ない

何台か見送って、やっと来た

定刻に遅れているのか運転が荒い

午後の暖かい日差しの中揺れるバス

あまりの気持ちよさにうとうとしてくる

乗り過ごしたら大変と必死で目を開ける

 

目的の停留所で降りる

Googleマップで歩いて、ハローワークに無事到着

ギリギリ時間だった よかった

 

退屈なセミナー

シニアの就職や年金についてのフォローアップだったが、全然つまんなくてこれもまた眠気との戦いだった

2時間の拘束から解放されて、近くにあったニトリに行く

欲しかったセミダブルシーツとセミダブルベッドカバー、クッションカバーを購入

いつもの車で帰るつもりで結構なかさばりようの買い物をして、しまったと思う

 

それでもエコバッグに無理やり突っ込んで、よたよたバス停を探す

急に気温が下がってきて風が出てきた

バス停を見つけて、行きと同じバスで帰ろうと思う

あと20分待ち

ポケ森しながら、待つ

次々とバスが来る どんどん待っていた人が乗っていく

1人残されるわたしだが、よくよく停留所の路線図をみてみると、どの番号のバスもわたしの帰りたい停留所を通っていた

なんだ どれも乗れたんじゃない

自分の能無しにムカつく

 

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とっぷりと日が暮れて車のヘッドライトが眩しい

そういえば宅配便が18時から来るんだったと思い出す 焦る

 

なんとか目的のバスに乗って、来た道を帰る

それにしてもバスに乗って夜道を帰るのは久しぶりで、窓から見慣れぬ街並みを懐かしく眺めていた

 

間に合った〜と裏の勝手口を開けたとたん、ネコが2ひき飛び出して逃げてしまった ガガ〜ン

みちくさはウロウロしていたので、即確保

よりみちはフェンスを越えて行ってしまった

真っ暗になっていたので探すのを諦めて、みちくさにご飯をあげる

小さく戸を開けて光が漏れるようにして、洗濯物を入れたり、戸締りをしながら待つ

お腹が空いているはずだから、きっと帰ってくる

 

30分ほどでにゃーと鳴いて帰ってきた

自分から家に入る やれやれ

 

宅配は高校の友人からのわたしの誕生日プレゼントだった

たくさんのネコグッズが詰めてあり、福袋のようだ

みちくさとよりみちの似顔絵まで描いてくれて嬉しかった

 

f:id:hitori-jikan:20201114123102j:imageわぁーいありがとう

 

よかった いろいろあったけど

最後はとっても幸せ気分で、今日も無事に過ごせた