ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

穏やかな一日

 

朝目覚めると、わたしの布団でみちくさ(ネコの名)が寝ていた

そういえば、昨夜は布団でゴソゴソしていたな

少しためらいがちにわたしの顔を引っ掻いていたけど

わたしがそのまま寝ていたら、諦めたんだろう

わたしが起きると一緒に起きて、わたしが顔を洗うのをじっと見ている

布団を畳んだり、カーテンを開けていると

ひとりでトイレに行った

やった!初めて1人で行っておしっこした

思いっきりほめる

 

f:id:hitori-jikan:20200602171430j:imageパラコードで遊ぶ

 

すると朝食の用意をする暇もなく、ミルクコールが始まる

ニャーニャーニャー

ハイハイとお湯を沸かして、ミルクを作る

足をつたって登ってくる 

冷ましている間もたいへんな騒ぎである

熱さを確かめて口元へ持っていくが

本人が焦ってしまって、口に入らない

頭を軽く支えてくわえさせる 落ち着け

勢いよく飲み始めて、あっという間に完食

あら足りなかったかしら 日に日に飲む量が増えていく

飲んだ後は、グルーミングとお遊びタイム

可愛らしいジャンプや、獲物を狙う仕草の可愛さ、走るようにもなってきた

たまりません

 

f:id:hitori-jikan:20200602171229j:image完全に気を許しているね、君

 

小さな歯が甘噛みでも結構痛い

わたしの手は小さな引っ掻きギズでいっぱいになってしまった

引っ掻きながらも時々ごめんねといっているのか

小さな舌でペロペロ舐めてくれるのがこれまたたまらない

そのうちゴロゴロ言って、甘えてくる

撫でているとそのままコロンと寝てしまう

幸せそうなみちくさをみているとこちらも眠くなってくる

 

そしてわたしも朝からまた一緒に寝てしまう

至福の日々を過ごしている