ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

おふろ

おふろが大好きだ。

 

帰ったら、まずお風呂にしたい。したいけど、お風呂に入ったとたん「ピンポーン」って来客があると困る。ひとり暮らしはこうゆう時困る。5時は風呂入るの早すぎかしら。仕方ないので、夕食の準備をあらかたしてから、もう人来ないよねと思う時間まで待って、風呂を沸かす。

 

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ああ、幸せな時間


湯船、これ絶対。真夏でもしっかり浸かりたい。冷え性だし、固まった筋肉ほぐれるし、気持ちがすごくゆっくりしてくる。湯船に足を入れて、腰まで浸かっただけでうっとりと「あ〜〜〜」って声が出ちゃう。

 

皆さんきっとそうよね。若い頃はシャワーで十分だったけど、もうこの歳じゃダメね、温もらない。体はそんなに真面目に洗わない。石鹸でカサカサになっちゃって、湯上りが痒くなっちゃうから。

 

ちいさく音楽をかけながら何にも考えないようにして、ゆらゆら揺れる。夕方早くにお風呂に入ると、隣近所の家路に帰る人達のざわめきが窓越しに聞こえたり、換気扇から夕食の支度の音や匂いを感じることができて、なんだか贅沢な気分になる。

 

そういえば退職したら、温泉や公衆浴場に行きたかったのにな・・。まあ、いいやいつか行けるだろう。