ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

別荘

 

我が家の別荘に行った

 

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リビングと和室

 

廃屋という名のわたしの実家

ネコたちの格好の別荘だ

彼岸のお墓参りと、台風の影響はなかったかの確認も含めて行ってきた

 

稲の穂が少し金色に輝きつつある田んぼを眺めつつ、晴天のなか

いつものシルバーウィークなら道が混んで絶対行かないだろうが、全く問題なかった むしろ少ないくらいだった 

前回よりみちが車中鳴いて泣いてしかたなかったので、一般道で行ってみた

鳴くけど、前回より鳴き方が落ち着いていた

ちょっと慣れたかな?

 

お墓の方は、盆にさしていた造花が台風で吹っ飛ばされて隣の敷地に行っていた

新しいのに換えて、お線香とろうそくを灯して、お供えしてお参りする

もうわたししかお参りするものがいない

 

実家の方も問題なく、相変わらず廃屋だった

カビくさい部屋の窓を全部開ける

解放されたネコたちは、大喜びで探検している

キャリーケースで頑張ったご褒美に今日のお昼ごはんはウェットのキャットフード

ものすごいスピードで平らげる

そして休む間もなく探検の続きだ

みちくさの尻尾が立ちっぱなしで楽しんでいる様子

 

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 勝手に入っちゃってもいいー?

 

庭はジャングルと化している

ススキの穂が伸びてきている

ネコはソファーで爪をとぎ、仏壇によじ登る 好き放題

ごちゃごちゃとした実家が面白いみたいだ

どうぞどうぞ好きにして

 

わたしはまたメルカリに出すお宝探し

少しめんどくさくなってきた 食器類は重いし、価値がわからない

やはり目利きかな、カンでいこう 自分がいいと思ったものを持って帰る

 

疲れたので、帰りは高速で帰った

よりみちも疲れて、鳴き方も途切れ途切れ

みちくさはぐっすり寝ている

 

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お疲れ様でした

 

帰り着くと、やれやれといった感じでネコたちは水を飲んでいる

そして取り込んだ洗濯物の上で、お互い毛繕いして寝てしまった