ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

消去されていく

 

 

朝から公園のムクドリがうるさくて、なんだろうと窓から見ていたら、体の大きさが変わらないムクドリ2羽が電線にとまり、1羽が羽を震わせて激しく鳴いていました

巣立ちのようです 親鳥に餌をねだっていました

 

さて、母にまつわるいろいろを消去すべく区役所に行ってきました

お悔やみコーナーというものが設けられており(夫の時はなかった)健康診断よろしくまわる順番に番号が振ってあり、手続きする課をスタッフが教えてくれます

国民年金から健康保険、介護保険、ぐずって作らなかったマイナンバーカード(こんなに早く逝ってしまうなら、マイナポイントもらって作ってもよかったかなとちょっと後悔)

の代わりの住民基本台帳カードを返納しました

 

母の衣類もリサイクルボックスへ♻️

 

小1時間程度で母の現世の存在証明が少し消えたのでした

(それにしても戸籍謄本を取る時、筆頭者欄に久々に夫の名前を書きました 夫の権威はまだここに生きているのねと実感)