明和電機の製品デモンストレーションに行ってきました
と聞くと、どこかの会社の製品説明会のように聞こえますが、代表取締役社表土佐信道プロデュースによる芸術ユニットです
中小企業のスタイルで自社開発したナンセンスマシーンでライブを行っています
彼を知ったのはもう随分前で、確か兄弟で出ていたはず
wikiによると兄はもう会長職になったそうで、弟と工員4人で頑張っているようです
来年創業30周年だそうで、彼も55歳
背中に背負ったパチモクという木魚のマシーンが重く感じるそうです(11キロある)
機械を使ってのエレクトリックな演奏ですが、なぜかアナログ感を強く感じて笑ってしまいます
楽器も老朽化しているようで、演奏途中で壊れてたり止まったり、「仕込みではございません」と社長自ら慌てて修理を始める場面も
「みなさんスマホなど高度なエレトリックマシーンを使っていますが、機械はダメですね 全然ダメです 壊れますから 人間力が1番強い 1番大事」
「役に立たないものを作ってもちゃんと食べていける みなさんの希望となれますように」
本当に元気になれます
大好きなトクマルシューゴとコラボした楽曲もよかったら聴いて