ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

黒田征太郎展

 

 

抜けるような秋晴れ

思い切って近くの美術館へ

黒田征太郎さん

16歳の頃の作品?

16歳で船乗りになろうと家出して

船上で船の絵を描いていたそうです

 

1人きりになれるのが夜だけだったから

夜が更けると甲板に出て描いていたそうです

 

その絵が独創的で色彩豊かで

素材を選ばず(段ボールに描かれている)

描くことが嬉しそうで素晴らしい

 

なるほどな

 

このところ描くことを思い出しもしないわたし

やはり何事も成し得ない凡人なのは

当然の事だ

 

しかも

黒田征太郎さんと田島征三さんが

頭の中でごっちゃになってことに気づいた

(征の字しか同じじゃないのに)

その程度の人間なのだ

その後のランチの方が重要だったりするのだ