ふらふら散歩していたら、
側溝に枝が渡してあります

石垣をよく見てみると

この季節になると
よく現れます
気がついた誰かが「ここにいるよ」と
教えてくれているのです

ノルディックポールを持った高齢の男性が
石垣を触っていました
近づいてみると
彼は石垣に生えている草の上に乗っている枯れ葉を
一つ一つ手で払い落としているのでした
「なんか可哀想でしょ」
とわたしを見てはにかんで微笑みます
写真を見たらわかりますが、
石垣の手前の草は落ち葉が綺麗に落とされていました
なんだか
いいなぁと思った出来事でした