ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

何をしているの?

 

 

ふらふら散歩していたら、

側溝に枝が渡してあります

何か意図がありそうな…

石垣をよく見てみると

トゲナナフシ!

この季節になると

よく現れます

気がついた誰かが「ここにいるよ」と

教えてくれているのです

あの人の仕業かな

ノルディックポールを持った高齢の男性が

石垣を触っていました

 

近づいてみると

彼は石垣に生えている草の上に乗っている枯れ葉を

一つ一つ手で払い落としているのでした

 

「なんか可哀想でしょ」

とわたしを見てはにかんで微笑みます

 

写真を見たらわかりますが、

石垣の手前の草は落ち葉が綺麗に落とされていました

 

なんだか

いいなぁと思った出来事でした