ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

よりみちくさ563

 

 

いろんなところに飛び火して、やりにくくなってきました

 

 

指定管理者制度で運営されている緑地

 

熟練したノウハウで利用者へのサービス充実を期待して、行政から民間に委託されています

 

自治体からの委託費で賄っているのですが、全然足りないのでしょう

必要ギリギリの職員配置です

 

そして、何年か度にある管理者選定に勝つために活発に運営していることを自治体にアピールしなければなりません

 

人もお金もないけど、何かしなくちゃいけない

 

それで野草展だの、苔玉作り体験だのとイベントをしませんかとスタッフに持ちかけられます

 

すると、そこまでしたくないというボランティアも出てくるわけです

 

好きな人が好きにすればいいのですが、ボランティアとして協調性だか意識の高さとか変な話も出てきて、やりにくくなって息苦しくなっているメンバーも出てきました

 

人間ってほんと色々揉めるの好きよね

 

「静かな緑地でいいのに」

とあるスタッフはいいます

 

人間がなんだかんだと騒げば騒ぐほど、自然が冷ややかにみている気がします

 

ワサビの納豆和え