ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

実家の片付け4

 

 

実家に行ってきました

春の彼岸には早いのですが、天気が良いのでお墓の掃除もしました

 

f:id:hitori-jikan:20220308211352j:imageとても天気が良くて掃除日和

 

テキトーに掃除して花を替えて、お線香とロウソクを灯します

墓石の下に骨壷が安置されている観音開きの扉があるのですが、開けて風を通します

覗いてみると、あれれ?動物の足跡がたくさんあります

 

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f:id:hitori-jikan:20220308211457j:imageあちこちうろついた跡

 

何で??どうやって??

タヌキかアナグマ かな?

それにしてもきちんと扉を閉めて帰るとはなんとお利口な

何の用があって入ったのでしょう

なんでここが開くって知ったのでしょう

謎だらけで管理事務所に立ち寄ってみました

「たぶんアナグマじゃないでしょうか?目撃情報があるので」

と話す管理事務所の女性に、現場を見てもらいました

「あら〜肉球がしっかりついてる〜」となんだか嬉しそう

「たぶん虫か何かを狙って入ったんじゃないでしょうか」

確かにわたしも開けるとヤモリが突然出てきてびっくりすることが何度かありました

扉はたぶん掃除の人が閉めたのだろうということでした

なるほど〜

 

メジロのさえずりが絶え間なく聞こえる、のどかな春の日差しの中でのミステリーなお話でした