飼い猫の今年困った出来事ランキング2位と1位を発表する
第2位
「みちくさのお通じと発熱」
みちくさがまだミルクを飲んでいた頃、うちに来てから全く便が出ず心配した
結局10日後くらいに無事に確認した時の喜びは、自分の子以上だったかもしれない
今思えば環境が変わったのと、新しい飼い主の緊張を感じていたのかもしれない
発熱が長く続いて心配だったこともあった
よりみちが来てしばらく隔離状態が続いていて、みちくさはよりみちが気になってドアのところに日参していた
そしていよいよ会うことができたのだが、興奮のあまり熱を出してぐったりしてしまった 熱は12日間続いた
病院にいったが、身体的に心配する異常はなくたぶんストレスだろうとの事
今思えば、短時間からゆっくり会う時間を増やせばよかった
よりみちが1人で可哀想で、そちらもストレスを抱えていたのでつい長く会わせてしまった
熱が下がったとたん、今度は白癬菌に罹り、耳ダニをもらい、猫風邪症状も軽く出たりした
この頃は家族が増えただけでなく、病気との戦いの日々だった
第1位
「みちくさの食いしん坊」
映えある第1位は今も格闘中のみちくさの食いしん坊だ
彼は何でも食べる とりあえず食べてみる
キャットフードはもちろん、人間の食べ物をひどく欲しがる
去勢手術をしてよりひどい感じ
調理中もシンクに登って、スキあらば食材をかすめ取っていく
どんなに怒っても、素知らぬ顔
頭来て黒のトゲトゲの猫避けをシンクに敷いた
必死に避けるか、トゲを踏んで我慢して歩いてくる(笑える)
鼻ピンなんて、全然効かない
昨日わたしのご飯をぶちまけてソファを濡らしたので、空腹だったのもあって頭きて「そんなに食べたきゃ好きなだけ食べればいい!」とキャットフードを山盛り与えた
ものすごい勢いで食べた
100gはあったと思う
その上、ウエットフードを40g、ちゅ〜るを2本食べた
まだ欲しがるので、かっぱえびせんを少しくれてやった 食べた
それでもまだよりみちのご飯を奪って食べるので、わたしの堪忍袋の緒がブチッと切れて玄関に強制送還した
大好きなみちくさでもしばらく見たくなかった
例え相手がネコでも食い物の恨みは大きい
腹がぽんぽこりんになったみちくさ ちょっと神妙にしている
戦いは続く
ネコは自分の適量を食べると言われている(よりみちは確かにそう) みちくさは限度がわからないのか際限なく食べる
それにみちくさにとっては、誰のご飯とかないんだろう、お腹いっぱい食べたいというのはわかるけど、人のご飯に手を出してはいけないとわかってくれるんだろうか
今年は新型コロナウィルスのパンデミックで世界中大変だったが、世界の片隅で、わたしの生活もネコたちのパンデミックで、大騒ぎの毎日だった
やれやれ