ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

かたつむり

 

先日ウォーキング、もとい散歩をしていたら、

(最近のわたしのウォーキングは、もはやウォーキングといいがたく、散歩の方がしっくりする感じ)

雨上がりだったのもあるのだろうが、いろんな発見があった

 

まずカタツムリ

 

大人になってあまり見かけない大きいサイズのもの

思わず立ち止まって、スマホでパチリ

通りがかった女性も

「あら、大きい!」

と一緒にパチリ

 

f:id:hitori-jikan:20200929144003j:plain

 

全長10センチはあった

のんびりと悠々と道路を横断していた

よく踏まれなかったね

強運の持ち主だからこそ、ここまで生き延びたんだろう

実に美しく可愛らしい

タツムリの寿命を考えながら歩く

 

すると、またカタツムリ

別に探しているわけじゃなく、目に入ってしまった

こちらも大きかった

 

f:id:hitori-jikan:20200929144436j:plain

 

よく見ると、前にあったヤツと殻の柄が違う

 

家に戻って調べてみると、カタツムリは、ご当地カタツムリと言われるほど生息域が狭いので、土地によって種類が違うそうだ

 

1枚目のは、ツクシマイマイ

2枚目は、オナジマイマイ かな?

 

タツムリの寿命ははっきりとわかっていないらしく

大きいものでは、数年ではないかと書いてある

確かに大きくても殻はせいぜい5cmくらいで、それ以上巨大なのはみたことない

 

タツムリはよく雨上がりに見られるが、特に塀やコンクリートにいることが多い

それは、藻類を食べているものあるが、コンクリートに含まれるカルシウムを舐めているという話もあった

 

でんでん虫と呼ばれる由来は、「はよう(目を)出せ出せ、なかなか出ん出ん」から来ているらしい 

なるほど

 

そして、最後はカタツムリの殻のなれの果ての写真

 

f:id:hitori-jikan:20200929151301j:plain

 

宿主はもういない

 

この日は大きなカタツムリに出会った日

実は同じ散歩中に、お金も2回も拾ってしまった

合計で11円だけどね〜

 

下ばかり向いて歩いていたのかな、わたし