ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

もりの観察会

 

今日も緑地にボランティア活動

昨日あたりから、なんとなく空気が和らいできた感じ

風もそよそよ吹いて、蒸し暑いが耐えられる

 

そんな夏の終わりのせいか、参加者が多かった

今日も子どもと一緒に虫探し

一緒というか子どもたちはもう虫に夢中で、大人の話なんか聞いちゃいない

てんでバラバラで虫を捕獲している

親たちも我が子がバッタを握った、かまきりを捕まえたと喜び、写真を撮るのに必死である

 

f:id:hitori-jikan:20200823163511j:image得意げに見せてくれる

 

遠くでゴロゴロ雷の音がひっきりなしに鳴っている

サァーっとひんやりとした風が吹いてくる

こりゃ、降るね と思いつつもみんなで楽しむ

 

トンボは種類が多過ぎて、鑑定がつかず申し訳なかった

モンキアゲハが優雅に飛んでいた

ノカンゾウツルボオミナエシも満開

 

f:id:hitori-jikan:20200823165203j:imageオミナエシ 満開

 

スタッフがヘビを捕まえてきた

シマヘビで、まだ小さい

 

f:id:hitori-jikan:20200823165302j:imageかわいい顔していた

 

触らせてもらうとすべすべしっとりとしていて思いのほか気持ちいい

なんだか可愛くて、首に巻きたくなった

 

そんなところへポツポツと雨が降ってきた

見上げると、真っ黒な雲が近づいてきている

急いで近くの軒下まで避難する

たちまちものすごい風が吹いて、木の葉が舞い上がる

雷が激しく鳴る

どしゃーっと大粒の雨が横なぐりに降ってきた

 

最近の雨はなんだか激し過ぎますよねなんて話しながら、小止みになるのを待った

わたしは心中、窓を全開にしたうえに洗濯物を干してある我が家が気になって仕方なかった

 

尻切れトンボの観察会はそのまま終了となり、

家に帰ったら思った通りのびしょびしょだった