ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

パークヨガ

 

以前わたしは、ヨガは自分の体の硬さを見られるのが恥ずかしいから、ヨガはおうちで十分だとブログで書いたが、友人に誘われて、屋外でやるヨガに行ってみた

 

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公園の中で、椅子に座ってやるもので、ヨガの初心者やお年寄り向けのヨガだ

朝8:30とちょっと早いけど、このところの暑さを考えると早いほうがいい

お年寄り向けというのもハードルが下がっていいなって思った

 

先生は、若くて綺麗な巨乳の先生で、最初はそこにばっかり目が行っちゃったけど、のんびりとした口調で落ち着いた雰囲気の先生だ

 

暑い中のマスクは抵抗があったけど、

「鼻を出して、口元だけ覆っていてもいいし、外されても結構です 体調に気をつけて行いましょう」

安心させてくれる

 

ただこの公園は、いろんな人がやってくる

ベンチやパラソルが近くに置いているので、休んだりお喋りしたりしてうるさい

瞑想するような内容なのに、近くでベラベラ大きな声でおしゃべりされるとそちらに意識がいってしまう

そして、この公園にはなぜかGBMが常に流れていて、選曲は悪くないのだが、これも気が散ってしょうがない

うるさいなあとちょっとイライラしながらも、のんびりとした口調の先生がヨガを進めていく

 

意識を周りの景色や風、自然の音に向けて行う「山のポーズ」

肩幅に広げた足で立ち、両手を横に少し広げて、手のひらを前にして、頭は空を感じ、お腹は丹田に力を入れて、安定させ、つられるような感覚でするポーズ

鼻でゆっくりの呼吸して、半眼で空と木々の境目あたりをみる

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山のポーズ

 

だんだんと気持ちが落ち着いてくる

呼吸がゆっくりして、いろんなポーズをしているうちに、うるさいお喋りや、BGMが遠くなっていく

不思議である

全然気にならなくなってきた

ヨガのポーズに集中できる

これが、マインドフルネスというやつか

呼吸がそうさせるのか、先生ののんびりとした口調なのか、周りの山々や池の美しさなのか わからない

 

インドはすごい