昨夜は、何度か起きてふらふら歩き回っていたが、わたしに撫でられながら、寝てくれた
わたしは、先日買ったシュラフを出して、キャンプにも行ってないのに、マットをフローリングに敷いて、一緒に寝た
結構眠れなくて、初めて行ったキャンプならきっと眠れないんだろうなと思った
これで練習できる
このために買ったわけではないけど、あってよかった
ミルクをたくさん飲んでくれない
無駄になったミルクを捨てる もったいないけど仕方ない
うちの息子たちだって、どれだけお金をたくさん使ってきたか
でも大きくなってくれればいいのだよ
今日は、近くの動物病院に健康診断を受けに行った
体重を計り、スプレーでシュッシュッと体に液体を吹きかける
すると、赤い小さなシミがシートに落ちてくる
「ノミです 赤いのはこの猫ちゃんの吸われた血です」
段ボールから顔を出したところをパチリ
ミルクを飲まない話をしたら、「もう離乳始めていいんじゃない」
検便(お尻に棒を突っ込まれて、ニャーってすごい声出した)をして、
「今のところ回虫はいないけど、来月ワクチン打つときにもう一度調べましょう」
特に心配することもなさそうで、試食のキャットフードをもらって帰った
それから疲れたのかぐっすり眠った
わたしは買い物に行ってきて帰ってもまだ寝ていた
行き倒れのようにいきなり寝る
ガサゴソしていると、目が覚めてニャーニャー泣き出した
ミルクを少なめに作って口元に持っていくと
あふあふ言いながら、ちゅうちゅう吸い始めた
おっこれは吸いつきがいいぞと思ってたら、途中から遊びはじめた
うーんなんでだ?
まあ、いいかと放っておいたら、狩りの練習をしている
ちび助ながら、一丁前に狙って飛び込んで、ひっくり返っている
かわいいばかりである
するとまたニャーニャー鳴きはじめた
大きな声でわたしを呼んでいる なんか知らせようとしているけど、
わからない
いきなり小さくなってじっとしている
どうしたの?と覗き込むと足の間からじわーとオシッコが出てきた
「あー、トイレに呼んでたんだね!」
急いで抱えて、手作りの簡易トイレに入れると、続きのオシッコをしていた
クンクン嗅いで、トイレを覚えようとしている
自分でオシッコできたね エライぞ
猫はトイレを覚えるのが上手というから、これは期待できる
みちくさ(猫の名前ね)が来て、生活がみちくさ中心になった
面倒だけど、人間よりかは楽チンだ
しかも、わたしの適当でルーズな1日が規律正しくなっているではないか
ありがたいばかりである