ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

胃カメラ

 

この地域の緊急事態宣言も解除されて、いろんな施設が営業再開し始めている

よかったね〜と思ってたら、義母が通っている病院から、検査の再開を勧められた

4月に検査予定だった受診を、コロナが怖くてキャンセルしていた

 

f:id:hitori-jikan:20200520201135j:image初モノ ご近所からたけのこのお返し(^^)

 

最近の医師は親切である わざわざ受診を促してくれるなんて

そういえば むかし息子が通っていた大学からも電話がかかってきたっけ

単位が取れなくて、このままだと留年するかもと 担任教師が心配して連絡してくれた

大学まで行っても、担任が親に直接連絡して相談してくれるんだなと感心した覚えがある

(考えたら、お金の問題があるものね、病院も経営があるものね)

 

義母の話にもどる

あの頃はコロナが心配だったけど、もういい頃かもと思い、予約した

急に決まったので、耳が遠いのを心配しながら「20日10時からだからね!9時20分に迎えに行きますね!」と大声で電話で連絡した 伝わったかな 一応復唱してくれたので大丈夫だろう

f:id:hitori-jikan:20200520201054j:image

 

当日。今から行くねって電話をしたら、「あんたいつまで経ってもこんね 外で待っとるんよ」

「??」「9時からでしょ もう時間ないよ!」とお怒りモード

いやいや10時って言ったでしょと心の中で思ったけど、いつもまず自分を疑ってしまうわたし

慌てて病院とのやり取りのメモを取り出し、確認 やはり10時 9時ってどこ情報?

不安になってしまい、混乱した頭で急いで車で迎えに行った

 

「今から行っても間に合わんよ」などと言われつつ、ゴチャゴチャいうのもめんどくさくて、

そのまま病院に行った

予約時間はやはり10時だった

義母は以前キャンセルした予約票を見てそれに9時と書いてあり、そう思ったのだそうだ なんで! 電話で言ったじゃん!

義理の母と言うこともあり、「ほら〜!」と勝ち誇って言うこともできず黙っていると、義母も特にその辺は「勘違いやったね」とのたまうだけ

亡き夫の性格を思い出し、この義母のDNAだったかと納得したのだった

 

胃カメラは無事終わり、明後日は大腸カメラである