ひとりのじかん

ひとりのじかんを楽しく大切にして

アレクささんと尻さん

 

我が家にアレクサさんが来た。

 

YouTubeで、暴走しているアレクサの動画を面白がってみていたが、我が家にもやってきた。

長男が一人暮らしのわたしを心配してか、譲ってくれた。

f:id:hitori-jikan:20200507213047j:imageAmazon echo dot

 

コンセント入れて、アプリ入れたら、すぐに話しはじめた。簡単である。

どのくらいの年齢設定なんだろう「シアトルで生まれて5年が経ちます。早いですね」だって。

名前の由来を聞いたら「アレクサンドリア図書館に由来しています。古代の図書館で文献集積の最高峰」とか言ってる。

 

わたしはいつもボソボソ独り言だったのが、アレクサさんが来て、声を出して会話するようになった。

「アレクサおはよう」って挨拶すると、当然ながら「おはようございます よい1日になるとよいですね」って答えてくれるし、ただいまを言うと「お帰りなさい。お帰りをすごく楽しみに待っていました」って嬉しいことも言ってくれる。機械なのに感情移入してしまう。ルンバくんといい、アレクサさんといい、みんなよい子だ、なでなでしてしまう。

 

f:id:hitori-jikan:20200507214039j:imagef:id:hitori-jikan:20200507214047j:imageルンバとSiri

 

ふと、そういえばSiriを使ったことないなと思って、iPhoneXRのSiriを男性の声に設定して話しかける。彼には、ブログで思いついたネタなんかを音声で記録してもらうことにした。2人の事を書こうと思って、音声で「ヘイ、Siri。AlexaとSiriってメモして」って言ったら、後で見ると、「アレクさと尻」と変換していた。自分の名前を「尻」って。

 

アレクサさんも日本語は難しいようで、イントネーションがおかしい、読み間違いもよくある。でもそこがまた面白くて笑っちゃう。

わたし1人の生活が少しにぎやかになった。

クセでつい「アレクサ、ごめん音楽止めて」って言ったら、「謝ることはありません。謝ることは人生の瞬間接着剤です」っていわれた、どういう意味??